【クリスタ】カラーセットの追加・編集方法、やり方【CLIP STUDIO PAINT】

カラーセットとはなにか

カラーセットの意味

カラーセットとは:意味と定義
カラーセット:自分が普段使う色を登録しておくことができる便利な機能。肌色や空の色など、自分がよく使う色を登録しておくと便利。

カラーセット

 

カラーセットの使い方、追加・登録方法

まずはカラーセットが表示されているか確認してください。

カラーセットを表示

表示されていない場合は、[ウィンドウ]から[カラーセット]にチェックを入れてください。

カラーセットの編集

次にカラーセットの編集をするために矢印をクリックしてください。▷みたいなマークです。

カラーセットの編集

一覧にカラーセットの編集があるのでクリックします。

カラーセットの編集

クリックすると[カラーセットの編集のウィンドウ]が出てきます。

新規設定を追加

[新規設定を追加]をクリックします。

カラーセットに名前をつける

自分で名前をつけます。今回私はモノクロカラーセットを作るので、モノクロカラーにしています。

カラーセットの編集

これでOKを押せば、追加されます。

色が入っていない状態

まだ色が入っていない状態です。

明度スケール

ここから色を追加します。たとえば上の明度0の色を追加したいとします。

スポイト

スポイトで明度0を摂ります。スポイト以外にも、自分でRGBやHSVを入力する方法があります。

カラースライダー

スポイトで色をとったり、自分で数値を入力するとカラースライダーやカラーサークルなどに色が表示されると思います。

色の追加

この状態で、先程のカラーセットの好きな場所で右クリックでメニューを出して、[色の追加]を押してください。

色の追加

色の追加

そうすると色が追加されているはずです。間違えてしまった場合は削除してください。

カラーセットのの選択

厚塗りなどで、気に入った明度の設定がある場合は登録しておくと便利だと思います。いつでも参照できるようになります。

カラーセットのの選択

使いたいときはカラーセットの一覧から、自分が作ったカラーセットをクリックすればいいだけです。

toki

投稿者プロフィール

https://souzoudiary.com/やhttps://souzoumatome.com/、https://souzouhou.com/も運営しています。
アーティストに役立つような情報をまとめ、人間関係の手段として芸術が寄与すればいいなと思っています。学んだもの、考えたものは自分だけが独占するのではなく、共有するべきものだと思っています。
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・人体の描き方関連

やさしい人物画

ルーミスさんの本です。はじめて手にした参考書なので、バイブル的な感じがあります。

人体のデッサン技法
ジャック・ハムも同時期に手に入れましたが、比率で考えるという手法にルーミス同様に感動した覚えがあります。ルーミスとは違う切り口で顔の描き方を学べます。

・解剖学関連

スカルプターのための美術解剖学: Anatomy For Sculptors日本語版

スカルプターのための美術解剖学 2 表情編

一番オススメの文献です。3Dのオブジェクトを元に作られているのでかなり正確です。顔に特化しているので、顔の筋肉や脂肪の構造がよくわかります。文章よりイラストの割合のほうが圧倒的に多いです。驚いたときはどのような筋肉構造になるか、笑ったときはどのような筋肉構造になるかなどを専門的に学べることができ、イラスト作成においても重要な資料になります。

アーティストのための美術解剖学

こちらはほとんどアナログでイラストがつくられています。どれも素晴らしいイラストで、わかりやすいです。文章が少し専門的で、難しい印象があります。先程紹介したスカルプターのための美術解剖学よりも説明のための文章量が圧倒的に多く、得られる知識も多いです。併用したほうがいいのかもしれません。

・遠近法関連

パース!

これが一番おすすめです。難易度は中です。

超入門 マンガと図解でわかる! パース教室

これは難易度は小ですが、とてもわかりやすく説明されています。

スコット・ロバートソンのHow to Draw -オブジェクトに構造を与え、実現可能なモデルとして描く方法-

難易度は大ですが、応用知識がたくさんあります。

・色関連

カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~
やはりこれですかね。

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